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ケン爺の備忘録(ほぼ日?)

木っ端役人のケン爺が読んだ本と日々について、ほぼ毎日書いています。最近サボっています。

日本の水道をどうする!?

ジャンル:本・雑誌 / テーマ:読んだ本 / カテゴリ:社会制度 [2019年09月14日 21時49分]
昨日の岩波ブックレットよりも詳しい本です。
民間の経費削減の努力と公共の責任感が両立する方法は多分無いんでしょうね。
素人考えですが、誰もが生きるために絶対必要な施設以外(劇場や野球場等)であれば、PPPやPFIは良さそうですが。

【内容情報】(出版社より)
2018年暮れに水道法が改正され、水道事業の運営権を民間企業に売却すること=民営化が可能になった。しかし、水は単なる経済財ではない。水へのアクセスは人権だ。民営化に失敗したヨーロッパや南米などでは、再公営化がトレンドである。専門家、市民運動家、労働組合リーダーが30年間にわたる内外の豊富な事例から民営化の問題点を明らかにし、住民が参画する管理のあり方を探る
第1章 世界の水道民営化の30年ーー「人権としての水」を確立してきた国際市民社会の闘い                              内田聖子
1 古くて新しい問題
2 途上国に広がった民営化ーー1990年代の失敗の連鎖
3 民営化の転換と市民社会の攻防ーー2000年代の変化
4 人権としての水か、新たな民営化かーー2010年代の攻防

第2章 公共サービスの再公営化が世界のトレンド         岸本聡子
1 民営化は失敗だった●パリ市(フランス)
2 市民参画を求める再公有化運動●バルセロナ市(スペイン)
3 鉛汚染との闘い●ピッツバーグ市(米国)
4 裁判で勝ち取った公営化●ミズーラ市(米国)
5 民営化と最高詠歌のせめぎあい●ジャカルタ市(インドネシア)

第3章 世界と逆行する日本の政策 
1 徹底解剖水道法&PFI法                    内田聖子
2 水道法改正前後の動きと「みんなの公共水道」への模索 辻谷貴文 

第4章 民営化が懸念される自治体
1 結論ありきの「コンセッション導入可能性調査」●浜松市     竹内康人
2 水道民営化に反対する市民たち●浜松市             池谷たか子
3 県民不在の「みやぎ方式」●宮城県               工藤昭彦 

第5章 「公共の水」をどう維持し、発展させるか
1 民営化を阻止できた理由●大阪市                武田かおり
2 広域化で経営を改善し職員は確保●岩手中部水道企業団      菊池昭敏
3 公営水道の再構築ー公公連携、公民連携、住民参画        近藤夏樹

エピローグ 水は自治の基本ー未来の公共サービスを創るために    橋本淳司

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
水は人権であり自治の原点だ。商品ではない!再公営化に向かう世界のトレンドを紹介し、逆行する日本の水道政策の意図を暴き、民営化に反対する市民の声を伝え、住民による管理と公共サービスの再生をめざす。
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ケン爺(=田舎の木端役人)

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出世に縁が薄い技術屋
それなりに資格あり
孫が大好きなジジイ

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