「自然との共生」というウソ
この本は凄い本です。私と同年代の著者が『「自然との共生」というウソ』を一刀両断にする本です。
30年以上昔から「自然」の定義に疑問を持っていた環境部門の技術士のケン爺も納得でした。
『万人に共通の「自然」の定義はないはず。一人一人の定義が違う。』ということが書かれていました。
自然保護をうたう多くの人は、自らが大事と思う「自然」(多くの場合、子供の頃の自然)の保護を訴えているだけというのは凄い切り口ですね。
30年以上昔から「自然」の定義に疑問を持っていた環境部門の技術士のケン爺も納得でした。
『万人に共通の「自然」の定義はないはず。一人一人の定義が違う。』ということが書かれていました。
自然保護をうたう多くの人は、自らが大事と思う「自然」(多くの場合、子供の頃の自然)の保護を訴えているだけというのは凄い切り口ですね。
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