ケン爺の備忘録(ほぼ日?)

木っ端役人のケン爺が読んだ本と日々について、ほぼ毎日書いています。最近サボっています。

新しい労働社会

ジャンル:本・雑誌 / テーマ:最近読んだ本 / カテゴリ:社会制度 [2009年09月02日 21時24分]
労働関係をかじったことがある人には自明のことなんでしょうが、この本で日本型雇用(業務内容で雇用せず社内異動で昇格するシステム)がワークシェアを困難にしていることが判った気がします。
新しい労働社会―雇用システムの再構築へ (岩波新書)新しい労働社会―雇用システムの再構築へ (岩波新書)
(2009/07)
濱口 桂一郎

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序章 問題の根源はどこにあるか―日本型雇用システムを考える(日本型雇用システムの本質―雇用契約の性質 日本の労務管理の特徴 日本型雇用システムの外側と周辺領域)
第1章 働きすぎの正社員にワークライフバランスを(「名ばかり管理職」はなぜいけないのか? ホワイトカラーエグゼンプションの虚構と真実 いのちと健康を守る労働時間規制へ 生活と両立できる労働時間を 解雇規制は何のためにあるのか?)
第2章 非正規労働者の本当の問題は何か?(偽装請負は本当にいけないのか? 労働力需給システムの再構成 日本の派遣労働法制の問題点 偽装有期労働にこそ問題がある 均衡処遇がつくる本当の多様就業社会)
第3章 賃金と社会保障のベストミックス―働くことが得になる社会へ(ワーキングプアの「発見」 生活給制度のメリットとデメリット 年齢に基づく雇用システム 職業教育訓練システムの再構築 教育費や住宅費を社会的に支える仕組み 雇用保険と生活保護のはざま)
第4章 職場からの産業民主主義の再構築(集団的合意形成の重要性 就業規則法制をめぐるねじれ 職場の労働者代表組織をどう再構築するか 新たな労使協議制に向けて ステークホルダー民主主義の確立)
[要旨]
正規労働者であることが要件の、現在の日本型雇用システム。職場の現実から乖離した、その不合理と綻びはもはや覆うべくもない。正規、非正規の別をこえ、合意形成の礎をいかに築き直すか。問われているのは民主主義の本分だ。独自の労働政策論で注目される著者が、混迷する雇用論議に一石を投じる。

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池田信夫先生と濱口桂一郎先生(まとめ:「障害者就労支援事業」と「障害者の労働者性」)
「天羽優子先生」ファンクラブ通信 [2009年11月03日 13時16分]

労働法政策を専門とする労働政策研究・研修機構労使関係・労使コミュニケーション部門統括研究員の濱口桂一郎先生が、「社会福祉法人維雅幸育会」というところが行っている障害者就労支援事業に関して、次のようなことを述べられています。 >工場の生産ラインを丸ごと請け

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