「無税」入門
結構すごい本です。
一言で言えば、何らかの起業をして税金を返してもらう合法的な方法です。
具体的には、まず税務署で「開業届け」をして「事業所得」で申告し、事業所得が(必要経費により)マイナスになることから、給与所得と合算して所得税が「ゼロ」になる方法を書いてあります。
このための条件は、簡単に言えば「①給与所得以外の所得があること、②事業継続の意志があること、③勤め先から黙認されること。」です。
②については、税務署の担当官の判断になるそうですが、ほぼまちがいなく認めてもらえるようです。
①や②はアフィリエイトやグーグルアドセンスで誰でもクリアーできるはずです。しかし、③は公務員の場合は認めてもらえそうにありません。
(副業は原則認められません。税務署と地方自治体の副業の定義は「継続的であること」です。したがって、認めてもらえそうにはありません。前年の税金が「ゼロ」だと副業がばれかねません。)
もし認められれば、必要経費にパソコンの購入費やネット接続料は当然計上できるうえに、住居費や電気代等も4割程度は計上できるようです。(そのことにより、ほとんど還付されるようです。)
私は、4年間遡れることを利用するつもりです。(56歳で開業届けを出すことを考えています。)
一言で言えば、何らかの起業をして税金を返してもらう合法的な方法です。
具体的には、まず税務署で「開業届け」をして「事業所得」で申告し、事業所得が(必要経費により)マイナスになることから、給与所得と合算して所得税が「ゼロ」になる方法を書いてあります。
このための条件は、簡単に言えば「①給与所得以外の所得があること、②事業継続の意志があること、③勤め先から黙認されること。」です。
②については、税務署の担当官の判断になるそうですが、ほぼまちがいなく認めてもらえるようです。
①や②はアフィリエイトやグーグルアドセンスで誰でもクリアーできるはずです。しかし、③は公務員の場合は認めてもらえそうにありません。
(副業は原則認められません。税務署と地方自治体の副業の定義は「継続的であること」です。したがって、認めてもらえそうにはありません。前年の税金が「ゼロ」だと副業がばれかねません。)
もし認められれば、必要経費にパソコンの購入費やネット接続料は当然計上できるうえに、住居費や電気代等も4割程度は計上できるようです。(そのことにより、ほとんど還付されるようです。)
私は、4年間遡れることを利用するつもりです。(56歳で開業届けを出すことを考えています。)
![]() | 「無税」入門―私の「無税人生」を完全公開しよう (2007/10) 只野 範男 商品詳細を見る |
BOOKデータベースより
橘玲、野口悠紀雄、森永卓郎各氏の「節税術」をメッタ斬り。やがて来る、サラリーマン大増税時代に備え、ズバッとわかる、税金ゼロのカラクリ。
目次:
第1章 私、会社員ですが税金ゼロです(私は37年間、税金を払っていない
国民の義務を放棄した男 ほか)
第2章 「無税の人」のつくり方(税法上の「コロンブスの卵」とは何か
副収入を「事業所得」にしたい ほか)
第3章 この人たちの役に立たない節税術(橘玲氏の『黄金の羽根』はエリートにしか拾えない
煽動家・野口悠紀雄教授の「超」授業 ほか)
第4章 税制の基礎をかじる(所得は全部で10種類ある
個人は所得税、会社は法人税を国に納める ほか)
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