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ケン爺の備忘録(ほぼ日?)

木っ端役人のケン爺が読んだ本と日々について、ほぼ毎日書いています。最近サボっています。

分断社会と若者の今

ジャンル:本・雑誌 / テーマ:読んだ本 / カテゴリ:社会制度 [2020年03月14日 21時35分]
今時の若者をできるだけ客観的に分析した本です。
若者の年齢が高すぎる気はしますが、適当に雰囲気で決めつけない姿勢はいいですね。
また、学歴と年齢で切り分けた分析は本質をつけそうでした。

【内容情報】(出版社より)
若者は本当に保守化したのか。本当に生活満足度は高いのか。自分を肯定する若者は多いのか。現状を肯定するようになっているのだろうか。
 「若者論」で時に印象論として語られるこれらの事柄は、すでに豊かになった今の日本社会で、若者たちが革新を求めず、現状を肯定するようになったことのあらわれとして捉えられ、広い意味で若者が保守化したという言説にも結びつけられている。
 本書では、大規模社会調査データに基づき、若者の「今」を客観的に描き出す。権威主義、政治、現在志向、幸福、消費、労働、ジェンダー、高学歴志向等の幅広いトピックを扱い、若者の意識の中にある「分断」に着目しながら分析する。

[お詫びと訂正]
2019年8月12日配信開始の電子版について、
一部誤りがございましたので、以下のとおり訂正させていただきます。
<a href="http://www.osaka-up.or.jp/top_images/679_ebook.pdf">こちらをご覧ください</a>
目次 (すべて仮題)
序章 分断社会を生きる若者たち(吉川徹・狭間諒多朗)

第1章 現在志向から捉える現代の若者 -学歴による現在志向の違いと若者のおとなしさに注目して(狭間諒多朗)
第2章 若者の従順さはどのようにして生み出されるのか -不透明な時代における権威主義的態度の構造
(濱田国佑)
第3章 若者はなぜ自民党を支持するのか -変わりゆく自民党支持の心情と論理(松谷満)
第4章 若者の保守的態度は消費を抑制するのか -プレミアム商品の購入と海外旅行に注目して(狭間諒多朗)
第5章 若者の人生評価 -「幸福」と呼ばれる理想の適応(ホメリヒ・カローラ/清水香基)
第6章 非大卒若者の大学離れ(吉川徹)
第7章 若者にとって自由な働き方とは何か -非正規雇用、ワーク・ライフ・バランス、仕事の自己決定性
(米田幸弘)
第8章 性別役割分業意識の新局面 -拡がりゆく若年男女の意識差(吉川徹)

あとがき
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社会保障入門

ジャンル:本・雑誌 / テーマ:読んだ本 / カテゴリ:社会制度 [2020年03月02日 21時11分]
入門書なんでしょうが、今の問題の原因がいくらか分るような本でした。

【内容情報】(出版社より)
はしがき

序 章 社会保障とは,福祉とは
 1 社会保障とは何かを考える
 2 社会保障の担い手

第1章 歴史から学ぶ社会保障
 1 欧米諸国における社会保障の歴史
 2 日本の社会保障の歴史

第2章 セーフティネットと保険の機能
 1 セーフティネットとモラルハザード,そしてナショナルミニマム
 2 保険制度と逆選択

第3章 公的年金制度
 1 自助努力型から公的制度へ
 2 日本の公的年金制度

第4章 企業年金制度
 1 企業年金制度とは何か
 2 企業年金制度の今後

第5章 医療保険制度
 1 医療保険制度の存立理由と特色
 2 わが国の医療保険制度の特色

第6章 介護保険制度
 1 介護保険制度とは何か
 2 介護保険制度をよりよくするために

第7章 雇用保険制度
 1 日本の雇用保険制度と失業給付
 2 他の先進国との比較と経済効果

第8章 生活保護制度
 1 貧困問題の深刻さ
 2 生活保護制度は必要か
 3 貧困者をなくすためには

第9章 子育て支援制度
 1 出生率の低下の中で
 2 子育てにかかる費用

第10章 労働災害保険・自然災害保険・障害者福祉制度
 1 労働災害や自然災害に備える
 2 障害者福祉を考える

第11章 望ましい社会保障制度のあり方
 1 日本の社会保障をどう捉えるか
 2 ロールズとウォルツァーの議論

参考文献
索  引

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
社会保障制度について、その歴史から解きおこし、年金、医療、介護、雇用、子育て支援などの主要なファクターを学ぶ。誰もが持つ漠然とした不安に対し、制度の仕組みや基本的なことがらを説明し、将来像を理解する。平易な語りで初学者に届ける入門書。
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愛国という名の亡国

ジャンル:本・雑誌 / テーマ:読んだ本 / カテゴリ:社会制度 [2020年02月24日 21時57分]
愛国とはなんなんでしょうか?
自分の考えた定義以外の人々を排除することのようですね。

商品説明
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
はじめてネトウヨと呼ばれる人々の実態をあきらかにした『ネットと愛国』から7年。ネトウヨ的な意見はいまや日本社会の主流となって、マイノリティや貧しい人々に襲いかかる。移民労働者、沖縄、在日コリアン、生活保護、ヘイトスピーチ被害者たち…さまざまなかたちであらわれる差別と排外主義の禍々しい現場に肉迫してきた著者が、数年にわたる取材を集成して問う、この国の「愛国」の悲惨な真実とその行方。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 愛国という亡国(朝鮮総連銃撃事件ー右翼とネトウヨの境界からのテロル/民衆とともにある「本物の右翼」はいるのか ほか)/第2章 移民を拒む移民国家(移民を拒む移民国家/国際交流の美名のもとでー川上村の教訓 ほか)/第3章 デマと愛国・沖縄編(デマと愛国・沖縄編/無自覚な沖縄差別の深層 ほか)/第4章 時のなかの生(本田靖春、「拗ね者」と自称したノンフィクション作家/笹川陽平、父・良一の七光りの影 ほか)/第5章 ヘイトの現在地(ヘイトの現在地ーあるタクシー会社社長が出した答え/ヘイトスピーチ包囲網 ほか)
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労働者の味方をやめた世界の左派政党

ジャンル:本・雑誌 / テーマ:読んだ本 / カテゴリ:社会制度 [2020年02月12日 21時17分]
左派とか右派とかいう概念が変わってきているんですね。
この本の肝は、左派が(肉体)労働者から知的労働者(エリート)の党に変わったことを明確にしたことでしょう。
日本の野党が政権を奪取するための方策?も書かれていますが、その通りにしても与野党逆転ができるかは分りませんね。

【内容情報】(出版社より)
フランスでの燃料税増税への反対デモ「黄色いベスト運動」のように、いま世界中で政治への不満が高まっている。その背景として、世界の政党の大きな変容が挙げられる。かつて左派といえば、労働者の権利を守る集団だった。だが現在の左派政党は労働者の味方であることをやめ、エリートのための政党に変容している。折しも日本でも現在、消費税増税と移民受け入れという労働者の賃金と消費を下げる政策が進行中だ。この絶望を回避する道はあるのか? 『21世紀の資本』の著者トマ・ピケティの政治分析をヒントに、21世紀の労働者を救う道を探る。

はじめにーーエリートに対する大衆の反乱
第一章 ピケティの政治分析から見た政党の変質
第二章 「弱者」のための政党が消えた日本
第三章 移民の政治経済学
第四章 マクロン大統領とフランスの危機
第五章 ブレグジットとイギリスの行方
第六章 アメリカ二大政党の将来を読む
第七章 EU難民問題ー日本への教訓

有権者の投票行動を規定するのは、政党の掲げる具体的な政策とその実現性にある。そして今日、多くの先進国で、最重要の政治的争点が移民問題と緊縮財政にあることは明白だ。
飜って、日本の左派政党は、有権者からの支持率回復に繋がるような具体的・現実的な政策パッケージを国民に提示できているだろうか? イギリス労働党を始めとする欧州の左派政党の多くが、人びとが直面している課題の変化に対応して、その掲げる政策パッケージを大胆に見直しているという事実に、彼らこそ学ぶべきだろう。(本書「あとがき」より)

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
フランスでの燃料税増税への反対デモ「黄色いベスト運動」のように、いま世界中で政治への不満が高まっている。その背景として、世界の政党の大きな変容が挙げられる。かつて左派といえば、労働者の権利を守る集団だった。だが現在の左派政党は労働者の味方であることをやめ、エリートのための政党に変容している。折しも日本でも現在、消費税増税と移民受け入れという労働者の賃金と消費を下げる政策が進行中だ。この絶望を回避する道はあるのか?『21世紀の資本』の著者トマ・ピケティの政治分析をヒントに、21世紀の労働者を救う道を探る。
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いまこそ税と社会保障の話をしよう!

ジャンル:本・雑誌 / テーマ:読んだ本 / カテゴリ:社会制度 [2020年01月25日 21時43分]
なにが正しいのか分かりませんが、緩やかなインフレが必要なことは分かります。
そのための方策が、今の政府がやっていることとは違うと思います。

【内容情報】(出版社より)
消費増税は悪ではない!
「貯蓄ゼロでも不安ゼロの社会」は実現できる
慶大人気教授による白熱討論を書籍化! 
 
【主な内容】

・「勤労国家」日本 ~行き過ぎた「自己責任社会」の形成
・「働かざる者食うべからず」の本当の意味
・90年代に大転換した日本社会 ~家族、会社、地域という共同体の喪失
・「成長」から「分配」に方向転換した安倍政権
・国民が優先すべきは「経済成長」よりも「将来不安の解消」
・2040年の社会保障給付は190兆円 ~ビビり過ぎのメディアと国民
・「頼りあえる社会」を実現するために、いくら必要なのか
・増税を「悪」と捉える左派・リベラルの限界
・なぜ消費増税が正しいのか ~所得税、法人税、相続税を上げても数千億円
第1章 勤労国家・日本~「働かざる者食うべからず」の自己責任社会
第2章 僕たちの社会は変わってしまった~大転換する日本経済
第3章 「頼りあえる社会」は実現できる~ちょっといい未来を想像してみる
第4章 「経済の時代」から「プラットフォームの世紀」へ

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1講 勤労作家・日本ー「働かざる者食うべからず」の自己責任社会(「友だち」との対話という試み/まずしくなるのに働く女性 ほか)/第2講 僕たちの社会は変わってしまったー大転換する日本経済(なぜ日本経済はくすぶりつづけたのか/日本経済はなぜ衰退したのか ほか)/第3講 「頼りあえる社会」は実現できるーちょっといい未来を想像してみる(金持ちすら不安になる社会/なぜ新自由主義は支持されたのか ほか)/第4講 「経済の時代」から「プラットフォームの世紀」へ(危機の時代に何が起きるのか/福祉国家の両極にある国ぐにのできごと ほか)
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ルポ介護独身

ジャンル:本・雑誌 / テーマ:読んだ本 / カテゴリ:社会制度 [2020年01月24日 21時53分]
今後の老人はどうなるんでしょう。私も含め暗くしかなりません。
介護独身ではありませんが、義父母の介護的なものに振り回されています。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
自分のことだけを考えていれば良かった生活に、ある日突然、親の介護が立ちはだかるー。非婚・少子化と超高齢化が同時進行する中で、「介護独身」とでも呼ぶしかない人々が今、急激に増えている。他に家庭を持つきょうだいはあてにならず、「何でも一人」に慣れているが故に、介護も一人で抱え込んでしまう彼ら。孤立と無理解の中でもがく日々に、自身、介護問題に直面しているルポライターが向き合う。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 独身貴族の落とし穴(認知症になっても生きたい/仕事を離れた途端に介護 ほか)/第2章 仕事は足枷、仕事は救い(仕事との両立の難しさ/男手ひとつで介護 ほか)/第3章 家族が認知症になったとき(睡眠導入剤が手放せない/自らの介護体験から介護福祉士に ほか)/第4章 「介護」の周りには、なぜ「独身者」が多いのか(匿名を通す「介護独身者」/要介護の母、認知症の父 ほか)/第5章 「在宅化」の最前線(自宅を望む男、施設を拒否しない女/どこで、誰が担うのか ほか)
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教育格差

ジャンル:本・雑誌 / テーマ:読んだ本 / カテゴリ:社会制度 [2020年01月13日 21時46分]
個人の将来があるので、実験ができない中で(緩やかな)身分社会を改善する政策を考えなければならないのは大変です。
是非、基礎的なデータだけでも集めて、研究すべきでしょう。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
出身家庭と地域という本人にはどうしようもない初期条件によって子供の最終学歴は異なり、それは収入・職業・健康など様々な格差の基盤となる。つまり日本は、「生まれ」で人生の選択肢・可能性が大きく制限される「緩やかな身分社会」なのだ。本書は、戦後から現在までの動向、就学前~高校までの各教育段階、国際比較と、教育格差の実態を圧倒的なデータ量で検証。その上で、すべての人が自分の可能性を活かせる社会をつくるために、採るべき現実的な対策を提案する。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 終わらない教育格差/第2章 幼児教育ー目に見えにくい格差のはじまり/第3章 小学校ー不十分な格差縮小機能/第4章 中学校ー「選抜」前夜の教育格差/第5章 高校ー間接的に「生まれ」で隔離する制度/第6章 凡庸な教育格差社会ー国際比較で浮かび上がる日本の特徴/第7章 わたしたちはどのような社会を生きたいのか
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それどげんなると?

ジャンル:本・雑誌 / テーマ:読んだ本 / カテゴリ:社会制度 [2019年12月13日 21時27分]
こういう本も面白いですね。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
知ってるようで知らない福博の歴史、分かっているようで分からない法律知識を博多っ子弁護士がやさしく解説。

【目次】(「BOOK」データベースより)
福岡・博多の“歴史編”(“金印”金印、発見した人はもらえんと?/“黒田節”飲み取られた槍「やっぱり、返して!」って言えん?/“太宰府”理不尽な転勤命令、断りたいっちゃけど ほか)/福岡・博多の“街編”(“西鉄バス”路線バスが高速へ?!シートベルトはせんでいいと?/“行列と割り込み”ほんと、福岡の人は並ばんねぇ/“お寺密集地・博多”自分の家やけん、庭にお墓があってもいいっちゃない? ほか)/福岡・博多の“行事編”(“福岡国際マラソン”交通規制で飛行機に乗れんかった!責任取って!/“博多祇園山笠”公衆の面前で締め込み姿。あれは大丈夫とかいな?/“山のぼせ”極端な山のぼせ、縁切られても仕方なか? ほか)
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女性のいない民主主義

ジャンル:本・雑誌 / テーマ:読んだ本 / カテゴリ:社会制度 [2019年11月29日 21時12分]
未だに女性の政治参加は難しいですよね。
特に地方では難易度は非常に高そうです。

【内容情報】(出版社より)
日本では男性に政治権力が集中している。何が女性を政治から締め出してきたのか。そもそも女性が極端に少ない日本の政治は、民主主義と呼べるのか。客観性や中立性をうたってきた政治学は、実は男性にとって重要な問題を扱う「男性の政治学」に過ぎなかったのではないか。気鋭の政治学者が、男性支配からの脱却を模索する。
はじめに


第1章 「政治」とは何か
 1 話し合いとしての政治
 2 政治における権力
 3 マンスプレイニングの罠
 4 政治の争点
 5 多数決と争点


第2章 「民主主義」の定義を考え直す
 1 女性のいない民主主義
 2 代表とは何か
 3 民主化の歴史を振り返る
 4 民主化の理論と女性


第3章 「政策」は誰のためのものか
 1 男性のための福祉国家
 2 政策は誰の利益を反映するのか
 3 福祉国家が変わりにくいのはなぜか
 4 政策の変化はどのようにして生じるか


第4章 誰が,どのように「政治家」になるのか
 1 日本政治の二つの見方
 2 有権者は誰に票を投じるか
 3 政党と政治家の行動原理
 4 選挙制度の影響


おわりに
あとがき

主な参考文献・データベース

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
日本では男性に政治権力が集中している。何が女性を政治から締め出してきたのか。そもそも女性が極端に少ない日本の政治は、民主主義と呼べるのか。客観性や中立性をうたってきた政治学は、実は男性にとって重要な問題を扱う「男性の政治学」に過ぎなかったのではないか。気鋭の政治学者が、男性支配からの脱却を模索する。
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ロボットとシンギュラリティ

ジャンル:本・雑誌 / テーマ:読んだ本 / カテゴリ:社会制度 [2019年11月01日 21時07分]
シンギュラリティが起こることは間違いないでしょうが、その時、人類はどう生きていくのでしょうかね。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
AI搭載のロボットは人間の敵か?味方か?AI時代到来の前に知りたい最新ロボット技術と未来像。ロボット工学の専門家が、ロボットとAIの現在と未来を現実的な視点で語る。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 ロボットの歴史(シンギュラリティとは何か/ロボットの歴史 ほか)/第2章 ロボット技術はどこまで進んだか(産業用ロボットの今/移動ロボット ほか)/第3章 ロボット技術の最前線ーヒューマノイドロボットの現在(ヒューマノイドロボットの活躍)/第4章 ロボットが人間を襲う可能性はあるか?(自己生産するロボット/ロボットは万能か? ほか)/第5章 シンギュラリティと人間の幸福(ロボット技術の未来はどうなるか/生活に余裕があれば人は幸せになれるのか? ほか)
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ケン爺(=田舎の木端役人)

ケン爺(=田舎の木端役人)
出世に縁が薄い技術屋
それなりに資格あり
孫が大好きなジジイ

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